作文

この前、卒業文集に載る愚かな駄文作文を書いてました。
そんな時、僕は作文にまつわるある出来事を思い出しました。


…あれは忘れもしないいつだったか六年生のとき、僕は小学校の卒業アルバムに載る作文を書いてました。
頑張って一通り書いて、提出します。
先「アカン。ここ書き直してき。」                        
僕「はい。」                                   
そのとき僕は、「六年間の思い出」という題で、作文を書いていました。
何回も何回も書き直し、書き直しては、
先生「ここがアカン」
と言われる訳です。
当時の僕は、「何でいっぺんに言わないんだろ?嫌がらせかな?
と思っていました。
しかし、本当の恐怖は、こんなものではありませんでした。


僕は何回も書き直し、
先「ここ書き直したらいいよ。」
とまで書き直しました。


そして、最後の書き直しを終え、ついに終わる!!という気分で先生のところへ。
すると、先生から、









「あんたホンマに書きたいんこれちゃうんちゃう?」


書きましたよ。頑張って。

それでは。