【音楽】

白亜森さんのとこでやってた「音楽自分史」をやってみようかなと。


記憶上一番最初にハマッたのは恐らく、「ジャック・タチ」のサントラCDだと思う。3,4歳の頃であったと記憶している。CDを小学校にもって行って、給食の時間に流してもらう。というものが1,2年の時にあったのだが、その場に持って行き、全員を引かせた経験がある。担任の先生にはどういう子供に写ったのだろうか…


ジャック・タチの後には「ウルトラマン」の主題歌集がやってくる。家の古い方のオーディオは、音量をまわして調節するタイプであった。ある朝、僕は小さい音量にまわしたつもりであったが、音量を逆に回してしまい、ほぼMAXの状態で流してしまった。
とんでもない大音量で朝の8時から流れる「ウルトラマンA」の主題歌。パニックになった僕は、とっさに机の下に隠れ、飛んできた父が音量を下げた。泣きながら事情を説明すると、両親は笑いながら許してくれた。


ロックバンドではじめて好きになったバンドは、「QUEEN」であったと思う。小学校3年の時である。ただこの頃はあまり音楽は聴いておらず、たまに小沢健二QUEENを聴いていた。
QUEENは、「Bicycle Race」が好きだった。短い曲なのだが、なぜか心を惹かれてしまった。今でも僕の好きなQUEENの曲では3本の指に入る。


5年生になって、母の紹介で「山崎まさよし」を聴き始め、ドンズバ。聴きあさる。初めて買ったシングルCD(初めてのアルバムは闇に葬り去りたいけど、「学校へ行こう!」の癒し系ミュージシャン)も、この山崎まさよしの「全部、君だった」だった。


その後も小学校卒業まで山崎まさよしを聴き続けた。その頃、初めてギターを持つ。「山崎まさよしを弾きたい」という理由で、モテたいとかは全く考えてなかった。しかし、中学に入り、クラブが忙しくなるにつれやめる。この時幸運だったのが、山崎の「中華料理」を弾けるようになっていたことである。F系やB系のコードがバンバンでてくる曲である。コレを弾けたので、後にギター熱が再来した時に楽に弾く事が出来た。


中学2年までは、母が宿命的にハマったPRINCE(ロッテファンの友達に紹介されて)を聴いていた。
GOLD EXPERIENCEはそのときから名盤だと思っていた。今聴いても好きだ。


そして、僕の人生を大〜〜〜〜〜〜きく変えるある人と、ある番組と、
中学3年で出会うのである。


それでは。