【ネタ】

今日は少し長くなるが、どうしても許せないものがある。
それがこれだ。
僕の、世界の中心は、君だ。
あの、世界の中心で愛を叫ぶの韓国版リメイクだ。
なかなか話題にもなお か し い


この文章の並びは、日本語としては非常に違和感が残る。
日本語らしく並べると、「君は僕の世界の中心だ。」になるはずだ。
そう考えると、「、」の数も必要以上にある気がする。
まず、「世界の中心で愛を叫ぶ」→「僕の、世界の中心は、君だ。」という変換方法が分からない。
日本語→韓国語→日本語と翻訳したのだろうか。それでこうなったとしたらコレはもうExciteを使ったとしか考えられない。













「ま、待てよ?」
そういえば1学期に英語で、「強調構文」というものを習った気がする。
「It is〜that」の〜の部分に、強調したいフレーズを入れると、その文が強調される構文だ。
例えば、「僕は月曜日にパンを買った」という文の、「月曜日」を強調したいのならば、
「It is monday that〜」と書くと、「僕がパンを買ったのは月曜日です。」と、強調された形となる。
コレなら、「君は僕の世界の中心だ。」という文で、「君」を強調し、
僕の、世界の中心は、君だ。」となる。
句点が多いのも、強調構文を作りやすいように、強調できる部分を区切ってくれている物だと考えれば説明がつく。






つまりこの映画は、受験に苦しむ学生達に、構文を覚えやすくさせるための親切心だったんだ!!

はい。帰ります。
それでは。